楽したい日は、麺類に限る。
ぱぱっとつくって、
洗い物はどんぶりだけ。

でも、楽したいからと言って質素な食卓は嫌だ。
欲張りな私は、味も見た目も譲れない。

いつもの麺料理に冷蔵庫の余りものを加え、
ちょっと気の利いた器によそってみたら、
つくって簡単、食べて美味しい、華やかな一品になりました。

 

くたくたに疲れきったとき、私は無性に卵とじうどんが食べたくなる。
ほわほわの卵に、きしめん。味わいのアクセントに穂紫蘇と梅干しを添えて。
優しさいっぱいの、ほっこりおうどんです。

 

究極のラーメン鉢 掛分紺青

使用した器は、究極のラーメン鉢シリーズの掛分紺青。
艶を抑えたマットな質感と細いラインの組み合わせが美しい作品。
大柄なラーメン鉢に、濃い紺色が上品な雰囲気を纏わせます。

 

大きな海老をのせただけのエビ天蕎麦。
朱色と金の器が、豪華でおめでたい雰囲気を演出。
鮮やかな朱色が、食欲をそそります。

 

究極のラーメン鉢 茜金巻

使用した器は、究極のラーメン鉢シリーズの茜金巻。
下地に朱色を巻き、その上に豪快に金を巻いた華やかな作品。
普段の食事をグッと格上げしてくれる頼りになる一皿です。

 

インスタントの塩ラーメンに、ざくざく切ったトマトとレタス。
これがとっても美味しくてくせになる。
お野菜たっぷりで、手抜きの罪悪感も帳消しに。

 

究極のラーメン鉢 青芽吹き

使用した器は、究極のラーメン鉢シリーズの青芽吹き。
冬が去り、木々の若々しい新芽が芽吹いてくる時をデザインした作品です。
シンプルだけど可愛らしく、何にでも合う使い勝手の良い一皿です。
レンゲが滑らない気の利いたデザインも魅力的。

 

今回使用したラーメン鉢は、全て電子レンジ可。
ラーメンやお蕎麦のスープが冷めてしまっても、レンジで温めなおすことができるのも嬉しいポイント。
ラーメン鉢とお揃いのレンゲは、全て滑り止めがついたデザインです。

手抜き日和の麺料理。
楽はしたいけど、
味も見た目も譲れない欲張りなあなたへ。
いつもの麺料理を格上げしてくれるラーメン鉢、おすすめです。

 

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ライター:丸山 彩